【初心者向け】ブセファランドラの増やし方|株分け・カット方法をわかりやすく解説

ブセファランドラ

「ブセファランドラってどうやって増やすの?」

「株分けするときは、どこを切ればいい?」

「小さい株でもカットして大丈夫?」

ブセファランドラを育てていると、株が大きくなってきたり、脇芽が増えてきたりして、株分けをしたくなることがあります。

ブセファランドラは成長が比較的ゆっくりな植物ですが、株が十分に育ってから適切な位置でカットすれば、株分けによって少しずつ増やしていくことができます。

ただし、まだ小さい株を無理に分けたり、根や新芽が少ない状態でカットしたりすると、その後の成長が止まってしまうこともあります。

この記事では、ブセファランドラを水上育成で増やす方法や、株分けに適したタイミング、カットする位置、株分け後の管理方法まで初心者向けにわかりやすく解説します。

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ブセファランドラは株分けで増やせる

ブセファランドラを増やす基本的な方法は、成長した株の根茎を分ける「株分け」です。

ブセファランドラには、葉や根が生えてくる太めの茎のような部分があります。

この部分を「根茎(こんけい)」と呼びます。

根茎が伸びて十分な長さになった株や、脇芽が複数出てきた株は、根茎をカットすることで複数の株に分けることができます。

株分けしたそれぞれの株から新しい葉や根が伸びてくれば、そのまま別株として育てることが可能です。

ただし、ブセファランドラは成長が早い植物ではありません。

できるだけ株を弱らせないためにも、無理に細かく分けるのではなく、ある程度大きくなってから株分けするのがおすすめです。

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株分けするタイミング

ブセファランドラの株分けは、株が十分に成長してから行います。

目安としては、

・根茎がある程度長く伸びている

・葉が複数枚ついている

・根がしっかり伸びている

・脇芽や成長点が複数確認できる

このような状態になってから株分けすると、その後も成長しやすくなります。

特に重要なのは、カットした後の両方の株に「葉・根・成長点」が残るようにすることです。

小さい株を無理に分割すると、葉や根が少なくなり、成長が止まったり弱ったりする可能性があります。

初心者の場合は、

「もう少し大きくなってからでもいいかな?」

と感じるくらいまで待ってから株分けする方が安全です。

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株分けに必要なもの

ブセファランドラの株分けでは、特別な道具をたくさん用意する必要はありません。

あると便利なのは、

・よく切れるハサミ

・ピンセット

・新しいポット

・育成用の用土

・霧吹き

などです。

根茎を切るハサミは、できるだけ清潔なものを使用します。

切れ味の悪いハサミで無理に切ると、根茎が潰れて傷みやすくなるため注意しましょう。

使用前にハサミをきれいにしておくと、切り口からのトラブルも起こりにくくなります。

関連記事もありますのでこちらも参考にしてください。ブセファランドラの水上育成にあると便利な用品5選」

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ブセファランドラの株分け方法

ここからは実際の株分け方法を紹介します。

1. ポットから株を取り出す

まずはブセファランドラをポットからゆっくり取り出します。

根が用土の中に広がっている場合は、無理に引っ張らないように注意してください。

特に根がしっかり張っている株は、用土ごと取り出してから少しずつ土を落としていくと、根を傷めにくくなります。

細い根をすべてきれいにする必要はありません。

株分けする根茎の位置が確認できる程度まで用土を落とせれば十分です。

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2. 根茎と成長点を確認する

次に、根茎がどの方向に伸びているか確認します。

同時に、新しい葉が出ている成長点や脇芽の位置も確認します。

株分けでは、

「切った後にそれぞれの株が単独で成長できるか」

を考えることが重要です。

できるだけ両方に、

・葉

・根

・成長点

が残る位置を探します。

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3. 根茎をカットする

位置が決まったら、清潔でよく切れるハサミを使って根茎をカットします。

一度でスパッと切るのが理想です。

何度も同じ場所を潰すように切ると、切り口が傷みやすくなります。

また、細かく分けすぎる必要はありません。

初心者の場合は、1株あたり数枚の葉とある程度の根を残すように分けた方が、その後の管理が楽になります。

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4. 新しいポットに植える

株分けしたブセファランドラは、新しいポットに植えます。

用土は普段使用しているもので問題ありません。

ソイル、水苔、桐生砂など、ブセファランドラの水上育成に使いやすい用土を使用します。

根を軽く広げてから植え、株元がグラグラしない程度に固定します。

根茎を深く埋めすぎる必要はありません。

根茎全体を用土の中に埋め込んでしまうと、蒸れや傷みの原因になることがあるため、根を中心に固定するイメージで植えます。

用土について詳しく知りたい場合は、「ブセファランドラにおすすめの用土5選」もあわせて読んでみてください。

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株分け後の管理方法

株分け直後は、普段より少し慎重に管理します。

カット直後はまだ根が十分に機能していなかったり、環境の変化で株が一時的に弱ったりすることがあります。

そのため、

・高湿度を維持する

・乾燥させない

・強すぎる光を当てない

・急に肥料を増やさない

この4点を意識します。

特に水上育成では、株分け直後の乾燥に注意が必要です。

フタ付きケースなどを使い、安定した湿度を維持します。

葉や根の状態を見ながら、必要に応じて霧吹きで水分を補います。

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株分け直後の肥料は控えめにする

株分け直後は、早く成長させたいからといって肥料を多く与える必要はありません。

根がまだ十分に動いていない状態では、肥料を増やしても吸収しきれないことがあります。

まずは株が新しい環境に慣れることを優先します。

新芽が動き始めたり、新しい根が確認できたりしてから、通常の肥料管理に戻していけば問題ありません。

肥料については「ブセファランドラにおすすめの肥料・活力剤5選」の記事も参考にしてみてください。

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株分け後に葉が傷むことはある?

株分け後に、古い葉が黄色くなったり、一部の葉が傷んだりすることがあります。

根を触ったことや環境が変化したことによる一時的なストレスであれば、その後に新芽が出てくることもあります。

そのため、すぐに失敗と判断する必要はありません。

特に確認したいのは成長点です。

成長点がしっかりしていて、新芽が動いているようであれば、そのまま様子を見ます。

逆に、

・根茎が柔らかくなる

・黒く変色する

・新芽まで傷む

・カビが広がる

といった症状が出ている場合は、株の状態を確認した方がいいでしょう。

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小さい株は無理に分けない

ブセファランドラを早く増やしたい場合でも、小さい株を何度も細かく分けるのはおすすめしません。

ブセファランドラは基本的にゆっくり成長します。

小さい状態で株分けすると、その後しばらく成長が止まってしまうこともあります。

結果的に、

「大きくなるまで育ててから分ける」

方が増やしやすい場合も多いです。

まずは親株をしっかり育て、根茎や脇芽が増えてから株分けするのがおすすめです。

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株分け後はどのくらいで成長する?

株分け後の成長速度は、品種や株の大きさ、温度、湿度、光量などによって変わります。

すぐに新芽が動く株もあれば、しばらく変化が見られないこともあります。

ブセファランドラはもともと成長がゆっくりな植物なので、株分け後に数日変化がないからといって心配する必要はありません。

根や成長点に問題がなく、葉の状態も安定しているのであれば、環境を大きく変えずに管理を続けます。

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株分けで失敗しやすいポイント

最後に、初心者が注意したいポイントをまとめます。

株を小さく分けすぎる

葉や根が少ない株は、株分け後の回復に時間がかかります。

最初は少し大きめに分けた方が安全です。

根茎を潰してしまう

切れ味の悪いハサミを使うと、根茎を傷める原因になります。

よく切れるハサミを使い、一度でカットしましょう。

株分け直後に乾燥させる

水上育成では乾燥が大きなダメージにつながります。

株分け後は特に湿度を安定させます。

肥料を多く与える

株分け後すぐに肥料を増やしても、必ずしも成長が早くなるわけではありません。

まずは根が安定するのを待ちます。

環境を何度も変える

株分け後にライトの位置や湿度、用土などを次々に変えると、株への負担が大きくなります。

できるだけ安定した環境で管理しましょう。

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まとめ

ブセファランドラは、成長した根茎を株分けすることで増やすことができます。

大切なのは、

・十分に成長した株を使う

・葉、根、成長点を残してカットする

・清潔でよく切れるハサミを使う

・株分け後は高湿度を維持する

・小さい株を無理に細かく分けない

という点です。

ブセファランドラは成長がゆっくりなので、早く増やそうとして無理に株分けするよりも、まずは親株をしっかり育てることが大切です。

根茎が伸びて脇芽が増えてきたら、株の状態を確認しながら少しずつ株分けしてみましょう。

育成環境が安定していれば、株分けした株から新しい葉が出て、少しずつ株数を増やしていくことができます。

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