「ラマンダウってどんなブセファランドラ?」
「水上育成でも育てられる?」
「初心者でも管理しやすい?」
ブセファランドラsp.ラマンダウは、濃い葉色とウェーブした葉が魅力的なブセファランドラです。
小〜中型程度にまとまりやすく、成長すると子株を増やしながら群生する姿も楽しめます。流通量も比較的多く、ブセファランドラをこれから集めてみたい人にも候補にしやすいタイプです。
この記事では、ラマンダウの特徴から水上育成、用土、腰水、増やし方まで初心者向けに解説します。
⸻
目次
- ブセファランドラsp.ラマンダウとは?
- ラマンダウの特徴
- 初心者でも育てやすい?
- 水上育成の基本
- LEDライト
- 温度・湿度
- 用土
- 腰水管理
- 肥料
- ラマンダウの増やし方
- きれいに育てるポイント
- まとめ
⸻
1. ブセファランドラsp.ラマンダウとは?
ラマンダウは、ボルネオ島由来として流通しているブセファランドラの一つです。
ブセファランドラは自然下では川沿いの岩などに根を張って生育する着生性の強い植物で、根茎を横方向へ伸ばしながら成長します。
ラマンダウも基本的な育成方法は他のブセファランドラと大きく変わりません。
成長速度はゆっくりですが、安定した環境で長く育てることで、少しずつ株がまとまっていきます。
⸻
2. ラマンダウの特徴

ラマンダウの大きな魅力は葉の形と質感です。
特徴としては、
- 濃い緑〜褐色系の葉
- 葉縁に入る強めのウェーブ
- 細かなラメ感
- シルキーな光沢
- 小〜中型程度にまとまりやすい株姿
などがあります。
成長や育成環境によって葉色の印象も変化し、群生すると単株とはまた違った魅力を楽しめます。
⸻
3. 初心者でも育てやすい?
ラマンダウは、基本的なブセファランドラの育成方法を押さえれば初心者でも十分育てられます。
特別な管理を増やすよりも、
- 適度なLED
- 高湿度
- 安定した温度
- 用土を乾燥させない
- 根茎を埋めすぎない
ことを意識する方が重要です。
Plant Noteの
でも紹介している品種です。
⸻
4. 水上育成の基本
Plant Noteでは、水上育成の場合、
フタ付きケース+ポット+腰水
を基本としています。
ケースを使用することで湿度を保ちやすくなり、ポットを腰水にすることで用土の急激な乾燥も防ぎやすくなります。
特に水上育成へ切り替えたばかりの株は、急激な乾燥を避けることが重要です。
⸻
5. LEDライト
ラマンダウは強光を必要とする植物ではなく、低〜中程度の光でも育成できます。
そのため、最初からLEDを極端に近づける必要はありません。
強すぎる光は、
- ケース内温度の上昇
- 葉の傷み
- コケの増加
につながることがあります。
まずは安定して新芽が展開する環境を作ることを優先しましょう。
LEDについては
でも詳しく解説しています。
⸻
6. 温度・湿度
水上育成では高湿度を維持します。
通常の室内湿度へいきなり出してしまうと、環境によっては葉が乾燥する可能性があります。
一方、夏場のフタ付きケースでは高温にも注意が必要です。
直射日光は避け、ケース内が極端に暑くなっていないか確認しましょう。
詳しくは
「ブセファランドラの湿度管理|適正湿度・ケース管理・カビ対策」
も参考にしてください。
⸻
7. 用土
ラマンダウの水上育成では、
- ソイル
- 水苔
- 桐生砂
などを使用できます。
どの用土を選ぶ場合でも、用土だけで育成の良し悪しが決まるわけではありません。
重要なのは、
適度な水分を維持し、根茎を深く埋めないこと
です。
根は用土へ入れても問題ありませんが、太い根茎部分を完全に埋め込むのは避けます。
ブセファランドラは根茎を埋めると腐敗につながる場合があるため注意が必要です。
⸻
8. 腰水管理
ケース内にポットを並べ、底面へ水を張る腰水管理がおすすめです。
水位は高ければ高いほど良いわけではありません。
ポット内の用土が乾燥しない程度
を目安に管理します。
水が濁ったり、底面に汚れが溜まったりした場合は交換・清掃しましょう。
詳しくは
「ブセファランドラの腰水管理|水位・水替え頻度・失敗しないコツ」
でも解説しています。
⸻
9. 肥料
ラマンダウは成長がゆっくりなため、大量の肥料を必要とする植物ではありません。
成長が遅いからといって肥料を一気に増やすよりも、
- 光
- 湿度
- 温度
- 根の状態
を先に確認します。
株が安定してから、必要に応じて少量ずつ調整しましょう。
⸻
10. ラマンダウの増やし方
ラマンダウは根茎を分割して増やせます。
根茎が十分に伸びたら、
- 葉
- 根
- 成長点
がそれぞれ残るようにカットします。
小さすぎる状態で無理に分割するより、ある程度株を大きくしてから分ける方が管理しやすくなります。
⸻
11. きれいに育てるポイント
ラマンダウは、ウェーブした葉と光沢を楽しみたい品種です。
ただし、発色を強くしようとして急にLEDを強くする必要はありません。
まずは新芽が安定して出る環境を作り、その後必要に応じて光量や肥料を少しずつ調整していきます。
頻繁に環境を変更するよりも、安定した状態を長く維持することを意識しましょう。
⸻
12. まとめ
ブセファランドラsp.ラマンダウは、
- 濃い葉色
- 強めのウェーブ
- 細かなラメ感
- シルキーな光沢
- 群生させたときの美しさ
を楽しめるブセファランドラです。
基本的な管理方法は他のブセファランドラと大きく変わりません。
光・湿度・温度・用土・腰水を安定させること
を意識すれば、水上育成でもじっくり楽しめます。
ブセファランドラ全体の育成方法については、
もあわせて参考にしてみてください。
