「ブセファランドラって自分で増やせる?」
「根茎はどこで切ればいい?」
「株分けした直後はどう管理すればいい?」
ブセファランドラを長く育てていると、根茎が伸びたり脇芽が出たりして株が大きくなってきます。
十分に成長した株なら、根茎を分けることで株数を増やすこともできます。
ただし、小さな株を無理に分割すると、その後の成長が遅くなったり弱ったりする可能性があります。
この記事では、ブセファランドラを水上育成している方向けに、株分けのタイミングや方法、株分け後の管理について解説します。
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目次
- ブセファランドラはどうやって増える?
- 株分けするタイミング
- 株分けに必要なもの
- ブセファランドラの株分け方法
- 株分け後の植え付け方
- 株分け直後の管理
- 株分けでよくある失敗
- まとめ
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1. ブセファランドラはどうやって増える?
ブセファランドラは、根茎を横方向へ伸ばしながら成長していきます。
状態が良い株では、根茎から新しい芽が出て枝分かれすることもあります。
ある程度大きくなった株は、この根茎を分割することで複数株として育てられます。
いわゆる「株分け」です。
種から増やす方法よりも、家庭でブセファランドラを増やす場合はこちらの方法が現実的です。
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2. 株分けするタイミング
株分けで最も重要なのは、焦って小さな株を切らないことです。
根茎が伸びて、
- 葉が複数枚付いている
- 根が十分に出ている
- 分割後もそれぞれに成長点を残せる
状態になってから行う方が安全です。
買ったばかりの小さな株をすぐに分割するより、まずはしっかり育てることを優先しましょう。
また、調子を崩している株や葉が溶けている株を無理に分けるのもおすすめしません。
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3. 株分けに必要なもの
用意しておきたいものはそれほど多くありません。
- 切れ味の良いハサミやカッター
- ピンセット
- 新しいポット
- 用土
- 霧吹き
などがあれば作業できます。
切れ味の悪いハサミで何度も根茎を潰すように切るより、清潔でよく切れる刃物を使用した方が作業しやすくなります。
育成に使いやすい道具については
でも紹介しています。
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4. ブセファランドラの株分け方法
① 株を確認する
まず、どこで根茎を分けるか確認します。
分割した両方に葉・根・成長できる部分が残る位置を選びましょう。
② 根茎をカットする
位置を決めたら、清潔なハサミや刃物で根茎をカットします。
何度も押し潰すように切るのではなく、できるだけきれいに切ります。
③ 古い根や傷んだ葉を確認する
完全に枯れた葉や腐っている部分があれば、このタイミングで取り除きます。
ただし、健康な葉まで大量に切る必要はありません。
④ 新しいポットへ植え付ける
分けた株をそれぞれ用土へ植え付けます。
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5. 株分け後の植え付け方
植え付けで特に注意したいのが根茎の位置です。
根を用土へ入れることは問題ありませんが、根茎全体を深く埋め込まないようにします。
根茎部分が確認できる程度にしておくと管理しやすくなります。
使用する用土は、
- ソイル
- 水苔
- 桐生砂
など、普段使っているもので問題ありません。
それぞれの特徴については
で詳しく解説しています。
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6. 株分け直後の管理
株分けした直後は、通常よりも環境変化の影響を受けやすい状態です。
そのため、
- 急に強いLEDを当てない
- 用土を乾燥させない
- ケース内の湿度を維持する
- 肥料を大量に与えない
- 何度も植え直さない
ことを意識します。
株分け直後にすぐ新芽が出なくても焦る必要はありません。
まずは根や根茎が新しい環境に馴染むまで、安定した環境を維持します。
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7. 株分けでよくある失敗
株が小さすぎる
株数を早く増やしたくても、小さく切り分けすぎると一株あたりの体力が少なくなります。
最初は余裕を持った大きさで分けた方が安全です。
根茎を深く埋める
株分け後に倒れないよう深く植えてしまうことがあります。
しかし、根茎まで完全に埋めるのは避けましょう。
株分け直後に肥料を増やす
早く成長させたいからと肥料を大量に与える必要はありません。
まずは環境を安定させることを優先します。
何度も植え直す
位置が気になって何度も抜いたり植えたりすると、せっかく伸び始めた根を傷める可能性があります。
一度植えたら、できるだけ触らず様子を見ましょう。
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8. まとめ
ブセファランドラは、十分に成長した根茎を分割することで増やすことができます。
株分けのポイントは、
- 十分に成長してから分ける
- 分割後も葉・根・成長点を残す
- 清潔で切れ味の良い道具を使う
- 根茎を深く埋めない
- 株分け後は環境を安定させる
ことです。
「早く増やしたい」と小さく分けすぎるより、一株一株をしっかり成長させながら増やしていく方が結果的に管理しやすくなります。
育成自体にまだ不安がある場合は、最初に
を確認して、株を安定させてから株分けに挑戦してみてください。

